正直、TPPについては語りたくない
なぜかって・・・
おっさんくさいから
世の中のことに関心を持つことって大事なんだけどさ
若者だったら
この日本で何が起こってようが
世界で何が変わろうとしてるのか
なんて関係ない
飯のことと遊ぶことと
好きな人のことを考えるだけで
いっぱいいっぱい
TPPなんて関係ない
だからさ
こういうことを話題に出すこと事体
おっさんなんだよねー
まぁ
おっさんだからいいんだけどさぁ
私がこのTPP問題でふと
思ったことは「守ることとは何だろう」ということ
簡単に言うと
一応、いまのところ日本の農業って守られてるわけじゃん
TPPに加盟すると
安い外国産の農作物が入ってきて
日本の農家が潰れてしまうじゃん
みたいな話をしてるじゃん
でもね
ピンチはチャンスでさ
外国産の安い農作物が入ってきた時に
国産の米やら農作物が
いかに美味しくて安全で安心かということが
アピールできれば今よりも売れるかもしれないわけですよ
簡単にいうとブランド化ですけどね
んでね
「まもる」という話に戻るのですが・・・
「まもる」って何を守ってるのだろうかと思うわけですよ
ひどい言い方をしてしまえば
日本人の怠慢を守ってるんじゃね?
そしてその守るということが
今後の日本にとって本当にいいことなのか?ってことですよ
農家も海外の農家と競争しなさいって
言ってるわけじゃないですよ
だけどさぁ
同じ日本にいたって
競争主義の中での日々戦ってる人間もいてね
その中で守られてる人もいてね
う~ん
それでいいのかなぁってふと考えてしまう
はっきり言って
「明日はわが身」ですよ
今の日本ってそうなってきてませんか?
例えばモバゲーやってる会社とかさぁ
この不景気の世の中だって
成功してるやつらはたくさんいるわけですよ
その中でね
ある分野の特定の人たちだけが
守られているってさぁ
どう?
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